▲写真はイベントの模様
3月2日に宮崎市の高千穂通周辺で行われた「第10回まつり宮崎」に建設関連企業がブースを出展し、イベントを盛り上げた。歩行者天国となった高千穂通に、飲食や物販ブース、音楽や太鼓のステージ、こども広場等が設けられたほか、チーム対抗綱引き大会等のイベントが催され、終日、多くの市民らで賑わいを見せた。
ドローン事業を手掛ける株式会社安藤商事のSoracara(ソラカラ)は、ドローンの操縦体験コーナーを設置。株式会社後藤造園とMAKE GARDENは、観葉植物やガーデン雑貨等を展示・販売し、F・Cグループは飲食ブースを出展した。
建設機械のレンタルや販売、点検整備を手掛けるコマツ宮崎グループは、独自の油圧システムを採用し、低燃費や作業性・安全性の向上を実現したフォークリフトを展示し、子ども達が運転席に試乗したほか、おもちゃのショベルカーの操縦体験を行った。
コマツ宮崎グループの担当者は、「地域に根ざす企業の一員として、ブースを出展することで、イベントを盛り上げたい」と話すとともに、「建設機械を間近で見て、試乗や操縦を体験することで、子ども達に興味や関心を持ってもらえれば」と期待を込めた。