都城市と三股町、曽於市、志布志市は、都城広域ICTを活用した採用セミナー「ハイブリッド採用活動のすゝめ」を、2月22日に都城市未来創造ステーションで開催する。時間は14時から16時まで。対象者は、3市1町に所在する事業所の経営者及び人事担当者等。参加は無料。QRコードや専用フォームから申し込む。
コロナ禍の影響により、従来の対面形式をオンラインのメリットをそれぞれ掛け合わせた、ハイブリッド形式の採用活動が主流となりつつある。企業に於いては、これまでとは異なる対応を迫られるケースもあることから、基調講演やパネルディスカッションを通じて、ハイブリッド型の採用活動の参考にしてもらう。
第1部では、株式会社detectの井上慎太朗取締役副社長が「Webを活用した採用戦略」をテーマに、情報過多時代の実態や学生がHPやSNSで見ている企業の特徴、SNSリクルーティングを紹介。第2部では、宮崎大学地域資源創成学部の土屋有准教授が「学生との効果的なコミュニケーション」について解説する。
第3部のパネルディスカッションでは、「ハイブリッド採用活動のポイント」をテーマに、両講師と司会を務めるフリーパーソナリティーの木村つづく氏が意見を交わす。セミナー終了後には、希望者を対象に個別相談も実施。個別相談を希望する場合は、事前に申し込みが必要。相談時間は、申し込みの件数にあわせて調整する。
詳細は、都城市などのホームページで確認できる。問い合わせ先は、セミナーを運営する株式会社AVC放送開発(電話0985-51-9703、メールs-kuroki@avc-hk.co.jp)。