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河川敷や市街地で清掃奉仕活動 宮崎県建築協会青年部会

      

▲写真は清掃活動の模様

 一般社団法人宮崎県建築協会青年部会(坂本大志部会長)は11月25日、宮崎市内で2023年度の公共奉仕活動を行った。参加した部員約40人が、宮崎市街地の歩道や大淀川の河川敷に落ちていたゴミを拾い集め、綺麗なまちづくりの一翼を担った。

 青年部会では、会員の団結と社会貢献に対する意識の向上等を目的に、年間を通じて様々な地域貢献活動を展開。18年度までは募金活動に協力していたが、より身近な地域貢献を図り、活動の幅を広げるため、19年度から清掃作業に取り組んでいる。

 坂本部会長は、地域に根ざす建設会社として、地域に貢献する責務があることを強調するとともに、建築業界のPRや部員間の交流促進を兼ねた活動であることを説明。参加者に「歩行者の安全等に注意しながら、安全第一で作業を」と呼び掛けた。

 作業中の注意事項を確認した後、参加者は市役所前から河川敷を東西に進むルート、橘通り東西を巡回するルート、県庁周辺ルート、県病院方面ルートの6班に分かれて作業を開始。歩道や植え込み、河川敷に落ちていたゴミを丁寧に拾い集めた。

 作業終了後には、集まったゴミを分別し、会員が分担してそれぞれ持ち帰った。