▲写真は会場の模様
宮崎ガスグループが主催する第６３回「ガス展２０２３」が、１１月３日から５日までの３日間、宮崎市の宮崎中央公園メインモールで開かれた。恒例のイベントを楽しみにしていた一般来場者や関係者が会場を訪れ、場内は大いに盛り上がりを見せた。
場内に設けられた展示コーナーでは、最新のビルトインガスコンロやガス給湯器、ガスファンヒーター・ストーブ、ガス衣料乾燥機を特別価格で販売。人気商品を買い求めに来た来場者は、担当者の丁寧な説明に耳を傾け、目当ての商品を購入していた。
このほか、ＥＶ車の導入時に連携が可能な太陽光発電と蓄電池、ＨＥＭＳのセットを紹介し、４年に１回の定期保安調査の必要性もＰＲ。宮崎ガスリビングは、システムキッチンやシステムバスによる「ガス屋さんのリフォーム」コーナーを開設した。
会場内では、キンググループによるミニショベルの試乗体験や子ども向けのスーパーボールすくい、料理の実演ショーが行われた。イベント広場では、大道芸のパフォーマンスやミュージックステージ、ダンスショーなどが行われ、来場者を楽しませた。
３日には、宮崎ガスの須﨑孝一代表取締役社長も場内を回り、来場者の対応にあたった。須崎社長は、「お客様への感謝を込めた年に一度のイベント。生活の質の向上に資するガス機器を実際に体感してもらい、ガスの強みを知っていただきたい」と話した。
ガス展２０２３は、１１月１１日～１２日に延岡市のイオン延岡店屋外特設会場（いずれも１０時～１７時）、１１月２５日～２６日に都城市のＭａｌｌｍａｌｌまちなか広場（２５日は１０時～１９時、２６日は１０時～１６時）で開催される。