公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、宮崎県が発注する測量・土木関係コンサルタント業務に従事する民間の技術者を対象とした２０２３年度「電子納品研修」を、９月２１日と２２日にそれぞれ開催する。９月８日まで受講申し込みを受け付ける。
測量・土木関係建設コンサルタント業務における電子納品の基礎を身につけるとともに、成果品を用いて具体的なエラー事例を学び、エラーのない成果品作成の習得を図る。
研修では、宮崎県における電子納品の現状や概要・ガイドライン・各種要領について説明を行うほか、ＣＡＤ製図基準の注意点や実習操作、電子納品成果作成、エラー事例とその修正方法等を解説する。講師は福井コンピュータ株式会社の担当者が務める。
開催日は、９月２１日と２２日の計２回で、いずれか１日を受講する。会場は宮崎県建設技術推進機構大会議室（企業局庁舎５階）。時間は９時３０分～１６時１５分。定員は各回１５人。研修経費は一人あたり３５００円（昼食代を含む）。
ホームページ内の専用フォームから、受講申し込みを受け付ける。公平性を考慮し、原則として１社あたり１人までの受け付けとする。定員を超える申込みがあった場合は、締切前でも募集を終了する。
詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当（電話０９８５－２０－１８３０、メールmks-25@mk-suishin.or.jp）。
《研修案内》