▲写真は挨拶する坂元理事長、総会の模様
宮崎県消防用設備事業協同組合(坂元耕三理事長)は5月24日、宮崎市内で2023年度「通常総会」を開催した。総会では、22年度経過報告及び事業報告、22年度決算報告及び監査報告、23年度事業計画案及び収支予算案を原案どおり承認。任期満了に伴う役員改選では、坂元耕三氏を理事長に再選した。
挨拶で坂元理事長は、防災業務が人命に寄与する重要な事業であることを強調。これまで以上に責任や自覚ある行動で業務に取り組んで貰うよう訴えるとともに、「組合員相互の連携や情報共有に重点を置きながら、業務に邁進してもらいたい」と呼び掛けた。
23年度の事業計画に関しては、関連団体が主催する各種行事等への参加、組合員の交流促進を目的とした親睦会の開催、組合員の技術力向上を目的とした講習会の開催等に取り組むことを確認した。
新役員は次のとおり(敬称略)。
▽理事長=坂元耕三(ヤマトボーデン)
▽副理事長=坂田守彦(旭消防設備)、永田信次郎(ナガタファイテック)
▽専務理事=濵崎幸夫(武田ポンプ店)
▽理事=戸敷道隆(エレック日栄)、伊地知訓(伊地知商会)、大薗邦彦(九州消防)、松田浩一(設備サービス)、永岑和久(大宮通信)、有川英志(日研防災)、中村隆美(中村消防防災)
▽監事=豊浦文啓(西日本防災)、児玉高裕(桂防災)。