▲写真は挨拶する佐土原会長、総会の模様
宮崎県型枠工事業協会(佐土原義光会長)は5月25日、宮崎市内で2023年度「第47回定時総会」を開催した。冒頭、挨拶に立った佐土原会長は、多数の会員の出席に対して感謝の意を示し、スムーズな議事の進行について協力を求めた。
議案審議では、22年度事業報告及び収支決算報告、23年度事業計画案及び収支予算案等の議案について慎重に審議を行い、全ての議案を満場一致で承認した。
22年度の事業経過に関しては、技能士会と連携を図りながら、高校生に対する体験学習指導や型枠施工技能検定への協力を行ったほか、昨年の技能まつりに出展し、子ども達にものづくりの魅力や楽しさを伝える取り組みを行ったことを報告。
一方、23年度の事業計画では、型枠工事業の社会的使命を認識し、会員相互の協力のもと、会の健全な発展を目指すための活動を展開するとともに、各種会議の開催や関係団体の会議への出席、資格取得支援、イベントへの出展等に取り組むとした。