都城市は5月19日、条件付一般競争で「都城運動公園テニスコート外整備工事」の入札を執行し、丸昭・徳満・木場特定建設工事共同企業体が4億6990万円で落札した。2027年に本県で開催される国民スポーツ大会及び全国障害者スポーツ大会に向けて、陸上競技場の東側にテニスコート16面を新設する。
工事概要は、▽基盤整備工N=1式▽雨水排水設備工N=1式▽園路広場整備工N=1式▽グラウンド・コート施設整備工N=1式▽給水設備工N=1式▽サブスタンド整備工N=1式▽施設撤去工N=1式。工期は24年7月28日までを予定。税抜の公表金額は4億7735万3000円だった。応札は1者のみ。
このほか、同日には同じく条件付一般競争で「都城運動公園整備テニスコート照明工事」の入札も執行し、マエムラ・飯山・上野特定建設工事共同企業体が1億6434万円で落札した。テニスコート整備に係る電灯設備、構内配電線路、構内通信線路を施工する。工期は24年6月28日まで。税抜の公表金額は1億6890万円だった。