▲写真は作業の模様
一般社団法人宮崎県建築協会青年部会(坂本大志部会長)は11月26日、宮崎市内で2022年度の公共奉仕活動を行った。参加した部員約40人が、宮崎市街地の歩道や大淀川の河川敷に落ちていたゴミを拾い集め、綺麗なまちづくりの一翼を担った。
青年部会では、会員の団結と社会貢献に対する意識の向上等を目的に、年間を通じて様々な地域貢献活動を展開。18年度までは募金活動に協力していたが、より身近な地域貢献を図り、活動の幅を広げるため、19年度から清掃作業に取り組んでいる。
坂本部会長は、地域に根ざす建設会社として地域に貢献することが責務であること、また、コロナ禍に於ける業界のPR、部員間の交流促進を兼ねた活動であることを強調。参加者に「歩行者等の安全等に注意しながら、安全第一の作業を」と呼び掛けた。
作業上の注意事項を確認した後、参加者は市役所前から河川敷を東西に進むルート、橘通り東西を巡回するルート、県庁周辺ルート、県病院方面ルートの6班に分かれて作業を開始。歩道や植え込み、河川敷に落ちていたゴミを丁寧に拾い集めた。
作業終了後には、集まったゴミを分別し、会員が分担してそれぞれ持ち帰った。