▲写真は挨拶する長友代表理事、総会の模様
宮崎県建設事業協同組合(長友俊美代表理事)は5月24日、宮崎市内で2022年度「第56回通常総会」を開催した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、総会は組合員から委任された理事ら少人数で開催。21年度事業報告及び決算関係書類、22年度事業計画及び収支予算案、任期満了に伴う役員改選案などを原案どおり承認した。
挨拶で長友代表理事は、組合の運営状況として、前年度の金融事業や福利厚生事業の概況を説明。また、今年度から新たに取り組む予定の事業について説明を行うとともに、組合員に対して事業に対する理解と協力を呼び掛けた。
22年度の事業計画では、組合の目的である相互扶助の精神に基づき、安定的に推移している福利厚生事業に加え、減少傾向にある金融事業や共同購買事業を有効的に活用してもらうよう事業展開を図る。また、組合員の経営管理や技術向上を目的とした教育・情報事業、理事会及び審議委員会などの諸会議の開催などに取り組む。
任期満了に伴う役員改選では、理事25人・監事2人の役員案を承認。代表理事に長友俊美氏、副理事長に河野直継氏がそれぞれ就任した。
*新役員は次のとおり(敬称略)
▽代表理事=長友俊美(丸昭建設)
▽副理事長=河野直継(河野組)
▽理事=本部喜好(川正建設)、坂口睦男(坂口組)、西條隆雄(西條組)、児玉清和(旭洋建設)、河野和也(河野建設)、河野義也(松浦建設)、吉田一徳(吉田建設)、堀之内秀樹(都北産業)、谷村一成(大成工務店)、河野与一(河野産業)、小園俊志(小園建設興業)、藤元建二(藤元建設)、許斐泰將(許斐建設)、池田博(伊達組)、河野孝文(河野建設)、木村尚人(大岩建設)、河野幸治(河北)、黒木繁人(旭建設)、髙山修(髙山産業開発)、木村健一(木村産業)、盛武一則(盛武組)、工藤勝利(工藤興業)、工藤哲二(同盟建設)
▽監事=川浦幸治(龍南建設)、四季信一(四季設備)。