▲写真は作業の模様
造園設計施工や土木工事を手掛ける宮崎市の有限会社宮崎植木市場(南賢吾代表取締役)は4月23日、有限会社生目緑地建設(松浦龍次郎代表取締役)と合同で、保育施設の園庭環境整備ボランティアを行った。建設業の魅力発信や地域貢献を目的として行われたもの。2社合同でのボランティアは今回が初めてとなる。
作業当日、社会福祉法人くすのみ福祉会ひらまつの社(宮崎市)に両社の社員が集合。施設内の清掃のほか、園庭の手入れ、砂場の整地、せせらぎ水路の清掃等に汗を流し、施設は見違えるように奇麗になった。作業を通じて、幼児教育の推進に寄与したとして、同施設の日髙節子園長から両社に対して感謝状が贈られた。
南社長と松浦社長は、「未来を生きる大切な子ども達の今を少しでも良くするため、これからもより良い環境づくりに協力・貢献していきたい」と意気込みを語るとともに、「地域の皆様に恩返しをすることが企業の使命の一つだと考えている。活動を続けることで沢山の賛同者が増えることを期待している」と話した。