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警備業の適正取引など学ぶ 経営者研修会を開催

▲写真は研修の模様

 宮崎県警備業協会(福田保会長)は4月20日、宮崎県技能検定センターで「経営者研修会」を開催した。研修会には、会員企業から経営幹部ら30人余が参加。警備業における適正な取引推進などについて理解を深めた。

 会の冒頭、福田会長が挨拶に立ち「研修を通じて我々経営者自身がしっかりと勉強し、今後の警備業界のより良い環境構築に努めていこう」と参加者に呼び掛けた。

 研修会は、「警備業における適正取引推進等に向けた自主行動計画」を活用した適正な警備料金の確保や、全国警備業協会が制作したeラーニングの活用方策等について、およそ2時間半にわたり実施された。終了時の質疑応答では、参加者から「ユーザーと警備料金交渉の参考になった」などの声が聞かれ、有意義な研修となった。