▲写真は作業の模様
延岡地区建設業協会(木村健一会長)は11月5日、2021年度の「第2回河川アダプト活動」を松山川の両岸周辺で行った。作業に参加した会員約60人が、宮崎県の企業協働河川アダプト制度に基づく除草ボランティア作業に取り組んだ。
河川アダプト制度は、県管理河川のボランティア活動(アダプト活動)を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定する。
協会の河川アダプト活動は、7月に続き今回が2回目。開始式で木村会長は、「地域に貢献するためにも協会が頑張らなければならない」と話し、安全第一の作業を参加者に呼び掛けた。その後、甲斐睦央事務局長が、作業手順や注意事項を説明した。
参加者は、それぞれの作業場所に移動して、松山川の右岸・左岸合わせて約3㎞の区間に生い茂った雑草を、草刈り機や重機を使って除去・集積した。慣れた手つきで作業を進め、作業終了後には、雑草が生い茂っていた堤防はスッキリと綺麗になった。
参加企業は次のとおり=▽伊東組▽伊東建設▽上田工業▽浦田建設▽エウラ重機▽太河建設▽岡田工業▽可愛工業▽甲斐組▽加行建設▽川口建設▽北方建設▽木村産業▽久米建設▽高建▽児玉建設▽坂本組▽隅田組▽西部開発▽大徳建設▽太陽技建▽大洋建設▽高橋建設▽田邉建設工業▽東栄建設▽富山産業▽奈須組▽南風建設▽日新興業▽日本PTC建設▽野脇建設▽馬場建設▽浜田建設▽光建設▽双葉建設▽豊松建設▽牧野組▽三井工業▽村上建設工業▽盛武組▽矢野建設▽八作建設▽山崎産業▽湯川建設。