宮崎県は１０月２２日、２０２１年度「デジタル技術実装支援事業」に係るオンラインセミナーを開催する。株式会社ＤＸパートナーズの村上和彰氏を講師に招き、先端技術導入に伴う「あり方」「進め方」についてオンラインで講演を行う。
県では、事業者や自治体がＤＸ(デジタル・トランスフォーメーション)に活路を見いだせるよう、アドバイザーを派遣してデジタル技術の実装を支援する「デジタル技術実装支援事業」を実施。事業の一環として、オンラインセミナーを開催する。
セミナーのポイントは、「ＤＸとは何か、単なるデジタル化との違い」「ＤＸで成功している企業と失敗している企業の違い」「ＤＸの最初の一歩、何から始める」「ＤＸ人材に必要な素養」「経営者やＤＸ／ＩＴ部門に求められるもの」など。
セミナーは、県から委託された株式会社宮崎県ソフトウェアセンターが実施する。時間は１３時３０分から１５時４０分まで。ｚｏｏｍを使用したオンライン形式とする。特に、経営者やＤＸ／ＩＴ部門の担当者に参加を呼び掛けている。
参加は無料。希望者は、１０月１９日１７時までに専用のＱＲコードもしくは専用サイトhttps://miyazaki-hinata-digital.jp/seminar/から申し込む。申し込み登録後、運営事務局から登録メールアドレス宛にＺｏｏｍ配信用のＵＲＬを通知する。
詳細は宮崎県のホームページで確認できる。セミナーに関する問い合わせ先は、宮崎県ソフトウェアセンター(電話０９８５－３０－５０５０、ＦＡＸ０９８５－３０－５０５３、メールinfo＠miyazaki-hinata-digital.jp)。