公募型プロポーザル方式で「都市公園整備事業緑ヶ丘公園施設整備工事」の事業者選定手続きを進めていた小林市は、契約候補者にタカオ株式会社を特定した。様々な利用者が安全・安心に利用できる公園となるよう、当該公園の施設整備を行うにあたり、整備に係る設計及び施工を一括発注する。
業務内容は、▽更新施設の実施設計(詳細図面の作成、構造計算含む)▽既存施設の撤去工事(施設本体及び基礎撤去、運搬処分等を含む)▽休憩施設の製作設置工事(四阿、ベンチ、テーブル、水飲み・手洗い)▽施設設置に伴う整地工事(芝生、真砂土、コンクリート等)。工期は２０２２年２月２８日まで。
市は今年７月、建設業法で規定する土木・造園・建築工事業のいずれかの許可を有するなどの要件を満たす事業者を対象に当該事業を公募。参加資格や提案書の内容について審査を行い、同社を受注候補者として選定した。提案者数は１社だった。