宮崎県は6月29日、条件付一般競争で「総合農業試験場茶業支場製茶実験室建設主体工事」及び「松尾ダム管理事務所建設主体他工事」の入札を執行。その結果、総合農業試験場は岩切建設が1億6698万円(予定価格1億8118万4000円)、松尾ダムは河北が1億5100万円(同1億5243万4000円)で落札した。
総合農業試験場に関しては、製茶実験室(S造2階建延べ991m2)の建築主体工事を施工する。場所は川南町川南で、工期は210日間を予定。一方、松尾ダムに関しては、管理事務所(RC造3階建延べ263m2)の建築主体工事と書庫倉庫(S造平家建延べ29m2)の建替工事を行う。場所は木城町中之又で、工期は240日間を予定。
*支援学校教室棟は下森、坂口
宮崎県は6月29日、条件付一般競争で「みなみのかぜ支援学校教室棟建設主体工事(1工区)」及び「同(2工区)」の入札を執行。その結果、1工区は坂口建設が8585万円、2工区は下森建装が9467万円で落札した。予定価格は、1工区が9328万2000円、2工区が1億0221万円だった。
1工区は教室棟(木造平家建延べ426m2)の建設主体工事、2工区は教室棟(同延べ363m2)の建設主体工事と渡り廊下建設工事及び外構工事を施工する。場所は宮崎市清武町で、工期はいずれも240日間を予定している。
同日には条件付一般競争で設備工事の入札も執行。電気設備はみやえいが1643万円(予定価格1776万8000円)、管工事は明光社が3379万7000円(3664万2000円)で落札している。金額はいずれも税抜。