仮設構造物や土工構造物の設計、土木コンサル等を手掛けるキャデック株式会社(宮崎市学園木花台)が地域貢献の一環として、宮崎市の市道にカーブミラー1基を設置したことに対して、宮崎市は同社に感謝状を贈った。4月14日に贈呈式を開催し、横山伸子域振興部長が同社の山田洋代表取締役社長に感謝状を手渡した。
カーブミラーを設置したのは、同社が立地する学園木花台西2丁目の市道。周辺に大学や保育等の教育機関のほか、多数の企業が立地しており、朝夕の時間帯には交通量が多く、過去には交通事故も発生している。このため同社では、地域貢献活動の一環として、交通事故の抑止に役立ててもらおうと、カーブミラーを設置した。
贈呈式で横山部長は、地域住民の安全・安心に寄与する同社の取り組みに感謝の意を示した。山田社長は、今回の活動が一つのきっかけとなり、地域貢献の輪が広がっていくことに期待を込めた。