小林市は3月5日、一般競争で「小林市デジタル空中写真撮影等業務委託」の入札を執行し、国際航業が2879万円で落札した。市内全域を対象に、固定資産管理システム等で利用するデジタル空中写真を撮影し、デジタルオルソデータを作成する。また、前回撮影したデジタルオルソデータと突合し、家屋・償却資産等の異動判読データを作成する。
業務概算数量は、▽デジタル空中写真撮影業務1式(A=562・95km2)▽デジタルオルソデータ作成業務1式(A=562・95km2)▽異動判読業務1式(A=562・95km2)。履行期限は契約日から2022年3月15日まで。入札の参加業者は、国際航業、パスコ、朝日航洋の3社。税抜の予定価格は3000万円だった。