都城市は3月5日、条件付一般競争で「都城市一般廃棄物最終処分場(第3期)雨水調整池建設工事」の入札を執行。永倉・博栄特定建設工事共同企業体と日興・川本特定建設工事共同企業体が応札し、永倉・博栄特定JVが8470万円で落札した。
2023年度に現在の志和池第2期処分場の埋立が完了する見込みであることから、現処分場の北側の敷地に、第3期処分場として埋立地や浸出水処理施設、調整池等を整備する。20~22年度に建設工事を行い、23年度の供用開始を予定する。
当該工事では、第3期処分場建設に係る▽土工▽底張工▽ブロック積工▽雨水集排水工▽撤去工▽仮設工▽付帯工事―を施工する。工期は22年2月28日まで。税抜の予定価格は8507万円、最低制限価格は7748万3712円だった。