宮崎市は1月16日、条件付一般競争で「小戸保育所新築工事のうち建築主体工事」の入札を執行し、根井・山春・金丸特定建設工事共同企業体が2億9050万円で落札した。待機児童の解消を図るとともに、社会情勢等の変化に伴う多様な保育ニーズに対応するため、老朽化している小戸保育所園舎を隣接敷地に建て替える。
工事概要は、RC造2階建延べ1084m2の保育所新築工事。一部外構工事を含み、電気設備工事、空調設備工事、給排水設備工事は別途発注する。工事場所は宮崎市鶴島3丁目92番地で、工期は2022年3月4日までを予定。公表金額は2億9650万円、最低制限価格は2億5362万6100円だった(いずれも税抜)。
入札の参加業者は、根井・山春・金丸特定建設工事共同企業体、片地・森・三舟特定建設工事共同企業体、野田・光・太平洋特定建設工事共同企業体、岩切・成松・高妻特定建設工事共同企業体、マスジュウ・昭和・井上特定建設工事共同企業体、松本・桜建・西尾特定建設工事共同企業体の6者。