１月２６日に化学物質管理者選任時研修　中災防主催

　中央労働災害防止協会の九州安全衛生センターは、２０２１年１月２６日に宮崎労働基準協会講習会場(宮崎市祇園３丁目１番地矢野産業祇園ビル)で「化学物質管理者選任時研修(健康障害防止)」を開催する。開催時間は９時３０分から１７時まで。定員は３０人で、定員に達し次第、募集を締め切る。

　化学物質による健康障害を防止するため、化学物質の有害性への理解を深めるとともに防止対策の考え方を学ぶ。リスクアセスメント手法やリスク低減事例を紹介しながら、化学物質の有害性リスクアセスメントを活用するポイントを解説するほか、演習を通じてＪＩＳＨＡ方式の定性的・定量的手法を学ぶ。

　対象者は、化学物質管理者や安全衛生スタッフで、健康障害防止のリスクアセスメントの実務者等。参加費用は、中央労働災害防止協会及び宮崎労働基準協会の会員が２万５７４０円、一般が２万８６００円。常時使用する労働者数が３００人未満で、労災保険の適用事業場等は割引サービスを利用できる。

　詳細は宮崎労働基準協会のホームページで確認できる。問い合わせ及び申込先は、同協会(〒８８０－００２４宮崎市祇園３－１矢野産業祇園ビル、電話０９８５－２５－１８５３、ＦＡＸ０９８５－２８－９０８０)。