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2月18日からSDGsモデル事業を公募 内閣府

 内閣府地方創生推進事務局は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に取り組む地方自治体からの提案募集を2月18日~3月2日に受け付ける。早ければ5月に「SDGs未来都市」を最大30都市選定。さらにこの中から10都市を「自治体SDGsモデル事業」に選び、事業費を上限3000万円まで補助する。

 地方創生をさらに推進するため、経済成長、社会、環境の三つの側面で相乗効果を生み出し、中長期を見通した持続可能なまちづくりに取り組む自治体を支援する。

 SDGs未来都市に選ばれた自治体には、関係省庁による横断的な支援措置を講じる他、成功事例としてイベント開催などを通じて国内外に情報発信する。モデル事業に選ばれた10都市には、1都市当たり最大3000万円を補助し、目標の達成を後押しする。