公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、２月７日に宮崎県企業局庁舎１階県電ホールで開催する２０１９年度「宮崎県新技術発表会」の参加申し込みを１月３１日まで受け付ける。発表会は、一般社団法人土木施工管理技士会連合会、一般社団法人建設コンサルタンツ協会の継続教育のプログラム認定を申請している。
宮崎県新技術活用促進システムに掲載されている工法や製品等を広く紹介することで、新技術の活用促進を図るとともに、更なる開発及び登録を促進することを目的に開催するもの。事前に応募のあった６者が新製品及び新工法等に関するプレゼンテーションを行うほか、地産地消ブース枠を加えた９者が屋内展示を行う。
時間は９時１５分から１２時まで(８時４０分受付開始)。参加は無料。定員は１００人。参加希望者は所定の申込書に必要事項を記入し、受付期間内にメール・郵送・ＦＡＸで申し込む。定員を超える申し込みがあった場合は、参加申し込みの締め切りを早めるとともに、各社の参加人数を制限する場合がある。
実施要領や申込書は宮崎県建設技術推進機構のホームページからダウンロードできる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(〒８８０－０８０３宮崎市旭１丁目２番２号企業局庁舎５階、電話０９８５－２０－１８３０、ＦＡＸ０９８５－２０－１８５０、メールinfo@mk-suishin.or.jp)。
プレゼン技術と発表者は次のとおり▽エコ・リメイクＬＥＤトンネルライト＝共立電照▽防鳥ネット＝大塚組▽路面性状調査メジャーロードカー＝Ｆ・Ｃ▽ヒノダクタイルジョイントα横断側溝用／集水桝用鋳鉄グレーチング＝日之出水道機器▽バーチカルパンウォール工法＝パンウォール工法協会▽護岸補強対策工事＝エコサイエンス。
《発表会の開催案内》