▲椎八重さん、牧野さんの作品
公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、第3回「ディスカバー宮崎インフラフォトコンテスト」の審査結果を発表した。物の部の最優秀賞に椎八重裕司さん撮影の「青島を渡る、天の川を渡る」、人の部の最優秀賞に牧野太樹さん撮影の「気を付けて」を選んだ。1月20日開催の美しい宮崎づくり講演会と併せて表彰式を行う。
貴重な地域の資源等を再認識するとともに、良質な社会資本の整備を推進することを目的に実施しているもの。県内で施工中または竣工した構築物及び建築物等の美しい景観や魅力を捉えた物の部と、「生き生きとした姿」「人間味あふれる姿」「真剣な姿」でインフラに携わる人々を捉えた人の部の2部門で作品を募集した。
コンテストには99人から総数140点(物の部104点、人の部36点)の応募があり、厳選な審査の結果、最優秀賞2点、優秀賞4点、入選20点を選定。また、高校生以下の学生を対象とした未来賞に2点を決定した。審査結果及び受賞作品は、建設技術推進機構のホームページに掲載している。
※写真は宮崎県建設技術推進機構提供