▲写真は挨拶する小園社長、大会の模様
小林市野尻町の株式会社小園建設興業(小園俊志社長)は１１月２４日、野尻町内の体育館で「第１２回小園建設興業杯ミニバレー大会」を開催した。大会には、同社社員やその家族、地元の愛好家ら大勢が参加し、会場は大いに盛り上がりを見せた。
地元の活性化に貢献したいと考えていた小園社長の想いにより、２００８年度に第１回目のミニバレー大会を開催。以降、業界の垣根を越えて地域住民や異業種との交流を図るイベントとして、周辺住民からも喜ばれている。
開会式で挨拶に立った小園社長は「地域活性を目的として始めた大会も、皆様の力添えをいただき、干支が一回りする節目の１２周年を迎えることができた。今後も１０年、２０年と続けられるように尽力し、地域の活性化に繋げていきたい」と話した。
約７０人が参加した大会は、世代別に２グループに分かれて、各チームの総当たり戦で行われた。珍プレーや好プレーが連発する中、いずれも熱のこもった試合となり、全ての競技終了後には各ブロックの優勝チームにトロフィーが贈られた。