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上田・木田JVが19億余で落札 日之影町役場新庁舎新築

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▲新庁舎のイメージ図

 日之影町は10月30日、条件付一般競争で「日之影町役場新庁舎新築工事」の入札を執行し、上田・木田特定建設工事共同企業体が19億1800万円で落札した。宮水地区に移転新築する新庁舎の建築主体・電気設備・機械設備・外構工事の各一式を施工する。11月11日に開いた臨時議会で、工事請負契約を議決した。

 経年劣化や必要機能の不備に加え、防災拠点としての耐震基準を満たしていないなどの課題を抱える役場庁舎に関して、これらの課題を解消し、住民サービスや行政効率の向上を図るため、町民センター及び福祉館が立地していた宮水地区の敷地に町民センター、福祉館、図書館等の機能を備えた複合施設として整備する。

 敷地面積は約6330m2で、新庁舎の規模は鉄筋コンクリート造3階建延べ3918m2。敷地内にはこのほか、S造平屋建延べ176m2の消防関係車両車庫・消防・水防倉庫も設置する。来客用駐車場は、西側エントランス前に20台分、北側忠霊塔前に25台分の計45台分を確保し、公用車等駐車場は37台分を配置する。

 新庁舎の1階には、町民課や税務課、農林振興課、建設課、会計課のほか、図書室や町民ホール、和室等を配置。2階には、地域振興課、総務課、教育委員会、町長室、副町長室、防災会議室を配置し、図書室の2階部分は図書閲覧や学習スペースとする。3階には議場や傍聴席といった議会機能を集約。各階に書類倉庫を配置する。

 建設工期は2021年1月31日まで。税抜の公共価格は19億2619万9000円だった。施設整備に係る基本・実施設計は綜企画設計が担当した。