▲写真は活動の模様
一般社団法人宮崎県警備業協会(福田保会長)は、11月1日の「警備の日」に合わせて宮崎市内でキャンペーンを行った。福田会長をはじめとする会員ら約30人が市街地でリーフレット等を配布し、職場や家庭の安全を守る警備業の重要性を訴えた。
警備業に対する国民の理解と信頼を高めるため、全国組織の一般社団法人全国警備業協会は昭和47年11月1日に警備業法が施行されたことにちなみ、毎年11月1日を「警備の日」と定めている。今月5日には東京都内で全国大会が開催された。
1日に宮崎市内で行われたキャンペーンでは、イメージソング「ガードマン」のテーマソングが流れる中、「11月1日は警備の日」と銘打ったのぼり旗を掲げ、通りを歩く買い物客らにリーフレットやクリアファイル、ポケットティッシュ等を配布した。
宮崎県警備業協会の担当者は、「警備業界へのニーズが高まる一方、人手不足に悩まされているのが現状。積極的な警備業の広報・啓発活動を通じて、安全・安心な社会の構築の一翼を担う新たな人材の確保に繋がれば」と期待を込めた。
テーマソングの「ガードマン」は、警備業を広くアピールするため、警備業に興味や関心を持っていない若者世代などへの発信を目的として製作したもの。ロックバンドEmpty Black Boxが歌っている。