▲写真は挨拶する松浦会長、落成式の模様、完成した新事務所
宮崎県造園緑地協会(松浦龍次郎会長)は10月29日、敷地内で建築工事を進めていた新事務所の落成式を行った。式には、協会員や工事関係者のほか、宮崎県県土整備部都市計画課美しい宮崎づくり推進室の平部隆典室長ら来賓を含めて約20人が出席。新たな事務所の完成を祝うとともに、各種活動を通じた地域の発展を願った。
宮崎神宮の宮司による神事が執り行われたのち、建築主を代表して松浦会長が挨拶。「今回の事務所の建替事業は、会員の皆様や関係者の方々の多大な尽力により実現することができた」と感謝の気持ちを示すとともに、「気持ちを新たに、地域の造園業として、地域社会の発展のために尽くしていきたい」と意気込みを語った。
落成式では、建物を施工した有限会社ヒラシマ(平島義久代表取締役)と解体・外構工事を請け負った株式会社ダイニチ開発(川越昌一郎代表取締役)に感謝状が贈られた。また、来賓として招かれた平部室長、日本造園建設業協会宮崎支部の下湯一弘支部長、工事を担当した平島義久氏と川越昌一郎氏ががそれぞれ挨拶を行った。