宮崎県は９月１２日、条件付一般競争入札で行う「国道２１８号干支大橋橋梁補修工事」のその１～その３を公告した。延岡市北方町の干支大橋(橋長３８５ｍ)の塗装塗替工を３工区に分けて施工する。施工面積と工期は、その１が１９６９m2(３００日間)、その２が３９８３m2(４５０日間)、その３が２０９０m2(３００日間)。
入札の主な参加要件は、宮崎県の入札参加資格で塗装工事の認定を受け、宮崎県内に本店を有していること。このほか、２００４年度以降に完成した国・県発注の工事(主たる内容が道路橋本体の現場塗装工事)を元請として施工した実績などを求める。
当該工事では入札参加資格の制限を行い、落札決定順位が上位工事の落札者となった者は、落札者となった時点で下位工事に係る入札参加資格がないものとし、下位工事の落札者となることはできない(順位は上からその２→その３→その１)。
入札は総合評価落札方式(特別簡易型)で行い、低入札価格調査制度を適用する。技術申請書は、９月１２日から９月２７日までの期間内に、延岡土木事務所へ持参または郵送で提出する。１０月７日から８日にかけて入札書を受け付け、１０月８日に開札する。設計図書は宮崎県公共事業情報サービスで閲覧・ダウンロードできる。