宮崎県営繕課は7月30日、指名競争で「(新)陸上競技場建設工事に伴う地盤調査業務委託」の入札を2工区に分けて行う。2026年に本県で開催される国民体育大会・全国障害者スポーツ大会に向けて、都城市山之口運動公園に新たな陸上競技場を整備するにあたり、営繕工事に伴う地盤調査業務を委託する。
ボーリング調査数量は、1工区が11箇所、2工区が7箇所。ボーリング位置は調査職員と現地立会いの上で決定する。建築基礎構造設計指針に準拠して液状化の判定を行うとともに、1工区の受注者が2工区及び既存ボーリングを含め計30箇所の解析業務を行う。委託期間は、1工区が140日間、2工区が100日間。