都城市は７月４日、条件付一般競争入札で行う「庄内地区公民館建設(建築主体)工事」「五十市小校舎大規模改造(建築主体)工事」「都原団地５２－２住戸改善(建築主体)１期工事」を公告した。市内に本店を有し、建築一式工事のＡ級に格付けされた特定ＪＶや単体企業を対象に、７月１６日まで入札参加申請書を受け付ける。
庄内地区公民館の規模は、ＲＣ造平屋建、建築面積は約９９５m2。全体工期は２０２０年９月３０日まで(１２月１日まで余裕期間)。税抜の予定価格は３億１８２０万１０００円。主な参加要件は、都城市内に本店を有し、市の有資格者名簿に於いて建築一式工事のＡ級に格付けされた２者または３者で構成する特定ＪＶとする。
五十市小の対象建物は校舎２棟(ＲＣ造２階建延べ１００４m2、ＲＣ造３階建延べ９８０m2)。全体工期は２０年６月３０日まで(１１月４日まで余裕期間)。税抜の予定価格は１億９０６１万円。主な参加要件は、都城市内に本店を有し、市の有資格者名簿に於いて建築一式工事のＡ級に格付けされた２者で構成する特定ＪＶとする。
都原団地の住戸改善では、対象建物(ＲＣ造４階建)のコンクリート工事や防水工事、建具工事、左官工事、塗装工事、内装工事などを施工する。工期は２０年２月２０日まで。税抜の予定価格は９３５１万８５１９円。主な参加要件は、都城市内に本店を有し、市の有資格者名簿に於いて建築一式工事のＡ級に格付けされた者とする。
入札参加申請書及び入札参加資格審査申請書は、電子入札システム等により７月１６日までに提出する。入札参加資格確認結果は７月１７日に通知する。質疑の受付期限は７月２４日。指定様式により電子メールで送付すること。８月１日から２日にかけて電子入札システム等で入札書を受け付け、８月２日に開札する。