▲写真は作業の模様
湯川建設株式会社(湯川鶴三社長)は6月29日、延岡市宇和田町の広域農道で除草奉仕作業を行った。地域美化及び貢献活動の一環として、20年以上前から毎年実施しているもの。参加した社員一同が、道路沿いに生い茂った雑草の除去作業に汗を流した。
作業当日の早朝、同社の社員約20人が現地に集合。土田郁夫専務が作業の内容や注意点について説明を行い、「熱中症や走行中の車両に気を付けながら、安全第一で作業を行って欲しい」と注意を促した。
作業では、宇和田トンネルから祝子清流橋までの区間に於いて、側溝に溜まっている土砂や落ち葉、道路脇や側溝周辺に生い茂った雑草を草刈り機や鎌を使って除去した。慣れた手つきでテキパキと作業を進め、終了後には辺りはスッキリと綺麗になっていた。
湯川守人取締役は、「雑草が伸びているため、ガードレールや側溝が見えづらくなっている。広域農道は交通量も多く、道路を利用する方々の安全や延岡市の地域貢献のためにも、奉仕活動を継続していきたい」と意気込みを語った。