▲写真は挨拶する山﨑会長、大会の模様
延岡地区建設業協会(山﨑司会長)は６月２１日、延岡市内で２０１９年度の安全推進大会を開催した。大会には会員企業の代表や技術者ら約２００人が参加。安全講話や安全宣言を通じて、現場等における労働災害及び交通災害の撲滅を固く誓った。
大会に先立ち表彰式が行われ、優良事業所及び優良個人表彰の受賞者に山﨑会長から賞状と記念品が授与された。受賞者を代表して、東郷秀生氏(西田建設)が「受賞を励みに協会の発展と企業の進展のため安全確保に努めていく」と謝辞を述べた。
挨拶で山﨑会長は、各種研修会の開催や安全パトロールの実施など、事故防止に向けた取り組みについて説明。業界の人手不足に関連して、「労働安全衛生活動を積極的に取り組み、安心・安全なイメージを広め、若手の確保に繋げていきたい」述べた。
あわせて「今大会を契機に労働安全及び交通安全の重要性を再認識し、トップの強いリーダーシップの下、関係者が一丸となって安全活動を着実に実行し、安全で安心な職場環境づくりに努めて欲しい」と、無災害・交通事故ゼロの達成を呼び掛けた。
招かれた来賓を代表して、延岡市の読谷山洋司市長と延岡警察署の福栄芳政署長が挨拶。上田浩二安全指導員と甲斐貴洋安全指導員が労働・交通安全宣言を行い、ゼロ災害達成へ一丸となって努力していくことを誓った。
安全講話では、延岡労働基準監督署の西博文署長が安全管理について、延岡警察署の江上彰企画安全係長が交通事故情勢等について講演した。柳田光徳安全指導員の掛け声に合わせ、参加者全員で安全スローガンの指差呼称を行った。
大会に先立ち表彰式が行われ、優良事業所及び優良個人表彰の受賞者に山﨑会長から賞状と記念品が授与された。受賞者を代表して、東郷秀生氏(西田建設)が「受賞を励みに協会の発展と企業の進展のため安全確保に努めていく」と謝辞を述べた。
＊表彰受賞者は次のとおり(敬称略)
▽優良事業所表彰＝東栄建設、盛武組、西田建設、可愛工業
▽優良個人表彰＝澤野俊春(大洋建設)、伊東敬剛(東栄建設)、工藤勇次(豊松建設)、津田兼児(盛武組)、上田浩二(上田工業)、長友慶一(矢野建設)、神谷修一(髙見工務店)、小島憲一(八作建設)、伊藤泰邦(湯川建設)、松尾辰一(伊東建設)、甲斐貴洋(北方建設)、西ヶ野伸広(山崎産業)、佐藤佑樹(岡田工業)、佐藤ブライアン(日新興業)。