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平成31年度の災害時協力会社を決定 国交省宮崎

 国土交通省宮崎河川国道事務所は3月12日、平成31年度の災害時協力会社を決定したと発表した。河川や道路等の応急対策工事、災害対策車の出動支援、応急対策設計業務などの9部門に100社(延べ157社)から応募があり、100社すべてを協力会社に選定した。

 宮崎河川国道事務所管内の河川や国道、砂防施設等に関して、災害発生時に迅速で的確な復旧対応を図るため、災害対応が可能な地元建設業者等と協定を締結し、事前に協力体制を整えておく。協定期間は31年4月1日から32年3月31日までの1年間を予定する。

 部門別の選定者数は、応急対策工事等の河川が33社、海岸が2社、道路が32社、砂防が23社、機械設備が16社、電気通信が6社、災害対策車の出動支援が13社、応急対策設計業務の地質関係が10社、同じく測量・設計が19社、空中からの情報収集(航空写真撮影)が3社。

 今後は、協力会社と基本協定を締結し、4月下旬までに協力者証交付式及び説明会を開催する予定でいる。協力会社の一覧は宮崎河川国道事務所のホームページで確認できる。

協定締結予定会社一覧