県立産業技術専門校高鍋校は、建築科及び塗装科の平成31年度入校生を追加募集する。3月11日から3月19日まで願書を受け付け、3月20日に筆記試験と職業適性検査・面接試験を実施する。合格発表は3月26日を予定している。
県立産業技術専門校は、企業の即戦力として活躍できる技術者を育成するため、宮崎県が設置した公共職業能力開発施設。熟練した指導員によるきめ細かい指導のもと、専門的な知識や技能の修得を図るとともに、様々な資格の取得を目指す。
建築科では、木造建築に関する工作・機械作業の基礎から、実際に建物を造るまでの知識と技能の習得を図る。塗装科では、下地処理・洗浄・下塗り・本塗り・乾燥・完成といった一貫作業に関する知識と技能の習得を図る。履修期間はいずれも1年間。
募集人員は、建築科が8人程度、塗装科が17人程度。応募資格は、平成31年3月に中学校卒業予定の者や、中学卒業者または同等の学力を有すると認められる概ね35歳未満の者で、建築または塗装の分野に就業しようとする意欲のある者とする。
入校料や授業料は無料だが、教科書や実習服代等として6万円程度の自己負担が必要となる。願書の提出先及び問い合わせ先は、県立産業技術専門校高鍋校(〒884-0003高鍋町大字南高鍋1770、電話0983-23-0523)。
《募集案内》