宮崎県舗装協会(河野孝夫会長)は、来たる11月30日に宮崎市のニューウェルシティ宮崎で平成30年度「道路技術講習会」(CPDS認定講習/4ユニット)を開催する。時間は13時から16時40分まで(受付開始は12時)。講習会の受講申し込みを11月9日まで受け付ける。
道路事業に携わる技術者の知識及び技術の向上を支援することなどを目的に、宮崎県舗装協会が毎年開催しているもの。当日は、協会の河野会長や宮崎県県土整備部の瀬戸長秀美部長が挨拶したのち、宮崎県県土整備部道路建設課の中村安男課長が「宮崎県における最近の道路に関する話題について」と題して講演を行う。
一般社団法人道路・舗装技術研究協会の稲垣竜興理事長が「舗装の施工管理および診断技術」について講演するほか、福岡大学工学部社会デザイン工学科の佐藤研一教授が「舗装寿命における路床・路盤の果たす役割と福岡市地下鉄工事再開に向けて」と題して講演する。
定員100人。参加費は3千円(資料代)。受講希望者は、協会ホームページからダウンロードできる所定の申込書に必要事項を記入し、11月9日までに事務局へFAXで申し込むこと。
講習会に関する問い合わせ及び申し込み先は、宮崎県舗装協会事務局(電話0985-60-7327、FAX0985-64-8177、ホームページhttp://www.miya-ken.jp/hosou/)まで。
《講習会の開催案内》