▲写真は挨拶する戸敷市長、会場の模様、表彰式の模様
9月21日から始まる秋の全国交通安全運動に先立ち、宮崎市らが主催する「交通安全市民のつどい」が9月20日に宮崎市民プラザで開催された。多数の市民が講話に耳を傾け、交通安全意識の高揚を図ったほか、優良安全運転管理者として交通栄誉緑十字銅賞を受賞した田口栄二氏(株式会社明光社)など、多くの表彰受賞者の功績を称えた。
宮崎市交通安全推進協議会長を務める戸敷正市長は挨拶で、宮崎市内の交通事故死が188日間にわたり発生していないことを報告。「皆さんが一致結束して行っている事故防止の取り組みが形となって現れてきている」と述べ、安心で安全に暮らせるまちづくりの実現に向けて、表彰受賞者の更なる積極的な活動に期待を寄せた。
優良安全運転管理者として全日本交通安全協会長表彰(交通栄誉緑十字銅賞)を受賞した株式会社明光社の田口栄二氏は、「社をあげて取り組んでいる交通安全活動の賜物。これを契機に更なる安全意識の高揚を図り、市民の模範となるような安全運転の推進に努めていきたい」と意気込みを語った。