建設ネット企画画像 四角 四角

9月14日に地質調査の入札 宮崎県の新陸上競技場

 宮崎県都城土木事務所は9月14日、指名競争で「(新)陸上競技場地質調査業務(1工区)」から「同(4工区)」までの入札を執行する。2巡目宮崎国体の開催に向けて、山之口運動公園に新たな陸上競技場を整備するための地質調査業務を委託する。委託期間は、1工区と4工区が110日間、2工区が120日間、3工区が130日間。

 各工区の主な業務概要は、1工区がボーリングL=68m(6本)と標準貫入試験55回、2工区がボーリングL=90m(3本)と標準貫入試験72回、3工区がボーリングL=108m(3本)と標準貫入試験87回、4工区がボーリングL=70m(3本)と標準貫入試験57回。このほか物理試験及び力学試験を行う。

 ボーリング位置やボーリング作業終了深度は、調査職員との現地立会いや協議を踏まえて決定する。作業中は標高、地質分類厚、N値等を測定し、地下水位の測定及びコアの採取に努める。標本箱にはボーリングナンバーや標高等を記入し、調査職員が立ち会う際にその地点の地層やN値が判断できるように整理しておく。

 ボーリング試料をもとに地層及び土性の判定を行い、土質または地質断面図を作成する。総合解析として▽調査地周辺の地形・地質の検討▽地質調査結果に基づく土質定数の設定▽地盤の工学的性質の検討と支持地盤の設定▽地盤の透水性の検討▽調査結果に基づく基礎形式の検討▽設計・施工上の留意点の検討―をとりまとめる。