建設ネット企画画像 四角 四角

旭JVが15億で落札 佐土の谷3号トンネル

 宮崎県は12月11日、条件付一般競争で「国道327号佐土の谷工区(仮称)3号トンネル工事(2工区)」の入札を執行し、旭・大淀・龍南特定建設工事共同企業体が15億2400万9400円で落札した。総延長約1㎞の3号トンネルのうち、起点側にあたる2工区の本体工(延長465m、幅員8.0m)と坑門工1基を施工する。

 佐土の谷工区は、椎葉村や諸塚村等の中山間地域と地方生活圏中心都市である日向市を結ぶ路線。幅員狭小及び線形不良区間の是正を図るとともに、災害の危険性を解消することで安全で円滑な交通を確保し、孤立化解消や緊急輸送道路としての機能を保持する。

 工区内に整備する3号トンネルに関しては、終点側にあたる1工区(延長535m)の施工が矢野・九建・湯川特定建設工事共同企業体で完了しており、今回、起点側の残区間を2工区として発注する。場所は椎葉村松尾で、工期は2028年3月31日まで。

 入札の参加業者は、旭・大淀・龍南特定JV、内山・伊達・あさひ産業特定JV、大和開発・五幸建設・矢野建設特定JV、吉原・上田・竹尾特定JV、矢野・山崎・増田特定JV、坂下・松澤・長谷川特定JVの6者。

 予定価格は16億5651万8000円、調査基準価格は15億2399万7852円、失格基準価格は14億4117万0660円だった。金額は税抜。