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時代に則した付加価値提供 八幡屋商工が創業100周年

▲藤原会長(右)と藤原社長

 テントや看板、カーテン等の内外装業務を手掛ける宮崎市の八幡屋商工有限会社は、1925年(大正14年)の会社設立から100周年を迎えた。節目を機に新たな飛躍を目指す藤原賢治会長に社業への思いや今後の展望などを聞いた。

 ―会社設立100周年を迎えての思いは

 藤原賢治会長:当時はただひたすらに注文を受け、寝る間も惜しんで仕事をこなす日々の連続でした。親から会社を継いだとき、潰したらいかん!というプレッシャーがあったのでしょうね。その後は、社員・メーカー様・問屋様、様々な仲間と出会い、お力添えをいただきここまでやってこれました。決して1人では乗り越えることはできませんでした。本当に『感謝』しかありません。

 ―社会貢献への取り組み

 藤原賢治会長:災害時の被災者支援などに役立ててもらうため、日本赤十字社宮崎支部や宮崎県及び宮崎市社会福祉協議会、宮崎県職業能力開発協会に事業用テントを寄贈しています。また、地域の清掃活動等にも長年取り組んでおり、会社エリアの区会として、今年度は『九州地方整備局国土交通行政功労賞』を受賞することができました。今後もこうした活動を続け、地域社会に貢献していきたいと考えています。

 ―今後の展望は

 藤原賢治会長:インテリア業界は、歴史が浅い職種。そのため、業界への参入も多く、日々新しい商品が誕生し、価格競争になっている現状でもあります。こうした中で生き残るためにも、息子(現社長)には、思いやりの精神は決して忘れてはならないことを念頭に、日々学び、お客様に良質な物を提供すること心掛け、楽しみながら仕事をして欲しいですね。物を売ることで終わりではなく、時代の流れに合わせた付加価値を付けてあげることが大切だと思っています。専門店ならではの強みを活かしたいですね。

 ―最後に藤原社長から

 藤原包佳社長:創業100周年を迎え、お客様・関係者各位・スタッフの皆様に感謝しか御座いません。これからも、喜んで頂ける商品やサービスを御提供できるよう精進して参ります。

*八幡屋商工有限会社
▽代表者=藤原包佳代表取締役社長
▽事業内容=窓まわり(カーテン・ブラインド・スクリーン・フィルム)・壁紙(クロス)・床材各種・リフォーム工事・ブラインド及びカーペット等の修理などの内装インテリア業務、テント・シート・ネット・看板・鉄骨(金物部材)などの外装業務
▽所在地=〒880-0001宮崎市橘通西5丁目1-29
▽電話=0985-24-2669。