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広域農道で除草奉仕作業を実施 延岡市の湯川建設

           

▲写真は作業の模様

 延岡市の湯川建設株式会社(湯川鶴三社長)は5月30日、同市宇和田町の広域農道で除草奉仕作業を行った。作業には、同社の社員25人が参加し、道路沿いに生い茂った雑草の除去やゴミ拾いに汗を流した。

 地域美化貢献活動の一環として、約30年前から毎年実施しているもの。早朝から参集した参加者に、湯川守人副社長が作業内容や注意事項を説明し、「交通事故等に気を付けて、安全第一で作業にあたって」と呼び掛けた。

 参加者は、宇和田トンネルから祝子清流橋までの区間で、道路脇のガードレールや側溝周辺に生い茂った雑草や、側溝に堆積していた土砂を除去し、周辺のゴミ拾いも行った。慣れた手つきで作業を進め、終了後には辺りはすっきりと整備されていた。

 湯川副社長は、「雑草が伸びてガードレールや側溝等が見えづらく、景観も悪くなっていた。地域の皆さんが安全に通行できて、景観も良くなるように、少しでも地域に貢献できれば」と話した。