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道路周辺の清掃作業に汗 旭建設がゴミゼロ運動

          

▲写真は作業の模様

 旭建設株式会社(黒木繁人代表取締役)は5月30日、「ゴミゼロ運動2025」を実施した。今年の活動には、旭建設グループの社員やまるみつ日向店の社員ら22人が参加し、早朝から道路周辺の清掃作業に心地良い汗を流した。

 NPO法人日本を美しくする会/掃除に学ぶ会では、掃除という市民活動を通じて日本人の美徳を取り戻そうと、5月30日を「ゴミゼロ運動の日」と位置付け、全国一斉清掃活動を展開。同社も趣旨に賛同して活動に参加し、今年で13回目を数える。

 作業は、まるみつ日向店からあくがれ広場までの約3・3㎞区間のほか、同社の各現場事務所でも実施した。

 開会式で黒木社長は、「今年で13回目の活動になる。これも参加していただいている皆さんのおかげ。安全第一で作業を行って」と呼びかけた。

 参加者は注意事項やルートを確認した後、火ばさみやビニール袋を手に持ち、道路沿いに落ちている空き缶やペットボトル、お菓子の袋やタバコの吸殻などのゴミを丁寧に拾い集めた。最後には7袋分のゴミ袋が集められ、これを分別して撤去した。