▲写真は挨拶する清水部長、鈴田部長、総会の模様
日南地区建設業協会青年部(清水晃嗣郎部長)は5月30日、日南建設会館で2025年度「第39回通常総会」を開催した。総会では、24年度事業経過及び収支決算のほか、技術者の技能向上を目的とした研修会や地域貢献活動の実践等を盛り込んだ25年度事業計画案及び収支予算案などを原案どおり承認した。
総会で挨拶に立った清水部長は、昨年の主な活動内容を報告。建設業のPR活動を中心に、人手不足の解消に向けて尽力する考えを示すとともに、「今後も建設業の良さを知ってもらえるよう、部員一丸となって活動を展開していきたい」と話した。
25年度の事業計画に関しては、▽技術講習会や安全推進大会を含めた研修会の開催▽奉仕活動▽レクリエーションの開催▽土木の日イベントへの参加▽青年部連合会への参加▽発注機関との意見交換会▽建設業のPR活動―などに取り組むことを確認した。
■女性部員の結束高める
同日には日南地区建設業協会女性部(鈴田貴子部長)の2025年度「第39回通常総会」も開催。24年度事業経過及び収支決算のほか、25年度事業計画案及び収支予算案などを原案どおり承認した。
部長挨拶で鈴田部長は、女性部独自のボランティア活動や各種イベントに対する部員の多大な協力があったことに感謝の意を示すとともに、「女性部の繋がりをより深め、女性部にしかできないことを行っていきたい」と話した。
25年度の事業計画では、女性部独自のボランティア活動や女性部レクリエーション事業などに取り組むことを確認した。