▲写真は活動の模様
一般社団法人宮崎県警備業協会青年部会は5月25日、視覚障害者のランニング等を支援する宮崎伴走者協会及び公益財団法人宮崎市スポーツ協会が共催した「伴走体験会・パラスポ宮崎 走っど!走っど!」で、交通誘導警備のボランティアを行った。
伴走体験会は、視覚障害者とベテラン伴走経験者、伴走初心者がランニングを楽しむイベントとして、宮崎市総合体育館及び文化公園周辺エリアで開催。対象者と伴走者で構成するグループ約70人が参加して行われた。
青年部会のメンバーは、車両の往来の多い公園入口に立ち、周辺の状況を注意深く確認しながら、参加者に気持ちよくランニングを楽しんでもらえるよう、スムーズで安全な交通誘導警備を行った。
協会の元専務理事で伴走ランナーを務めた上村弘明氏は、「プロの警備員に誘導していただいたおかげで、安心して楽しく走ることができた」と謝辞を述べた。