▲写真は挨拶する恒吉会長、総会の模様
一般社団法人宮崎県設備設計事務所協会(恒吉勇介会長)は6月13日、宮崎市内で2025年度の「定時総会」を開催した。総会では、24年度収支決算及び事業報告、25年度収支予算案及び事業計画案を原案どおり承認した。
挨拶で恒吉会長は、会の運営・活動における会員の理解と協力に感謝の意を示すとともに、設備設計業の社会的地位や認知度の向上を図るため、会員同士が様々なアイデアを出し合いながら、将来にわたって更に発展していくことに努めると意気込みを語った。
25年度の事業計画に関しては、九州・沖縄ブロック協議会熊本大会に関する協議、日本設備設計事務所協会連合会(JAFMEC)によるWEBセミナー及び技術研修会等の開催、地域社会貢献を目的としたボランティア活動の実施、広報宣伝としてのホームページの更新や広報誌の作成などに取り組むことを確認した。
総会終了後には、宮崎県総務部営繕課設備室との意見交換会も開催。協会からの要望や、設備設計業界に今後求められるものなどについて、有意義な意見が交わされた。