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相互扶助の精神で各種事業展開 宮崎県建設事業協同組合

          

▲写真は挨拶する黒木代表理事、総会の模様

 宮崎県建設事業協同組合(黒木繁人代表理事)は5月23日、宮崎市内で2025年度「第59回通常総会」を開催した。挨拶で黒木代表理事は、多数の組合員の出席や組合事業に対する理解に感謝の意を示し、スムーズな議事進行への協力を呼び掛けた。

 総会では、24年度事業報告及び決算関係書類、25年度事業計画案及び収支予算案、25年度借入金残高の最高限度、1組合員に対する貸付金残高の最高限度、役員報酬の各議案について慎重に審議を行い、いずれの議案も原案どおり承認。

 25年度の事業計画では、組合の目的である相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な事業を展開し、事業を有効活用してもらうよう努めることを事業方針に掲げた。具体的には、事業資金の貸付けに関する事業や共同購買、福利厚生に関する事業を継続するとともに、経営管理や技術向上を目的とした教育・情報提供に取り組むとした。