▲写真は挨拶する長谷川部長、総会の模様
日向地区建設業協会青年部(長谷川雄基部長)は5月22日、日向市内で2025年度の通常総会を開催した。総会では、24年度の事業経過及び決算報告、25年度の事業計画案及び収支予算案等を原案どおり承認した。
挨拶で長谷川部長は、24年度の活動内容として、橋の日の一斉清掃活動や関係団体との土木スタディセッションを行うとともに、写真展を通じて、建設業で働く人達の活き活きとした姿や災害現場の復旧状況を紹介し、建設業の魅力を発信したことを報告。
このほか、地元の小学生と一緒にグラウンドの敷き均し作業体験を行い、「建設業の楽しさ、やりがいを感じてもらうことができたのではないか」と話し、「今年度も建設業の魅力発信に向けて精力的に活動していく」と述べ、部員の協力を求めた。
25年度の事業計画では、施工性向上委員会や土木スタディセッション、地域貢献を目的とした奉仕活動、県北三地区交流大会、土木のミリョク写真展などに取り組むことを確認した。
総会後には講習会も開催し、宮崎県日向土木事務所の和田安生所長が、盛土規制法の概要や手続きの流れなどについて説明した。