公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、６月２５日にオンライン形式で開催する２０２５年度「法面研修」の受講申し込みを受け付ける。建設業や測量設計業、地質調査業等に従事する民間技術者を対象に、法面の工法選定や施工に関する知識の習得を図る。
研修では、一般社団法人宮崎県地質調査業協会が「斜面崩壊のメカニズム」について説明。一般社団法人宮崎県法面保護協会が、アンカー工法やロックボルト工法の施工と施工管理、高エネルギー吸収型防護工の施工と施工管理について解説する。
オンライン研修ではＺｏｏｍを使用する。時間は９時５０分から１６時０５分まで。研修経費は一人あたり５０００円。定員は９５人で、申し込みは１社３人まで。受講希望者は、６月１３日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。
研修に使用するテキストや受講証明書は、ホームページからダウンロードする。当該研修は、一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会の継続教育（ＣＰＤＳ）、一般社団法人建設コンサルタンツ協会の継続教育（ＣＰＤ）のプログラム認定を申請する。
詳細はホームページで確認できる。問い合わせ先は、土木課企画研修システム担当（電話０９８５－２０－１８３０、メールmks-25@mk-suishin.or.jp）。
《研修の開催案内》