▲写真は奉仕活動の模様
株式会社藤元建設と有限会社藤商、有限会社藤元運送は５月８日、国富町内で２０２５年度の奉仕活動を実施した。株式会社Ｆ・Ｃガードの協力のもと、アリーナくにとみに隣接する町道で、通行の支障となっている樹木の伐採や土砂及び雑草の除去、周辺のゴミ拾いなどに早朝から心地良い汗を流した。
奉仕活動は、藤元建設グループに於ける地域貢献事業の一環として、３社の職員が毎年実施しているもの。今年度の活動は、国富町の要望も踏まえ、交通量が多いにもかかわらず、樹木の枝葉が車道にはみ出すなどして、車両等の安全な通行に支障を来しているアリーナくにとみ周辺の町道で実施した。
開始式で挨拶に立った藤元建設の福嶋良弘工事部長は、「熱中症や安全に十分留意しながら、皆で協力して道路を綺麗にしよう」と参加者に呼び掛けた。その後、ＫＹと作業内容、人員配置を確認し、参加者は２つのグループに分かれて、作業を開始した。
作業では、Ｆ・Ｃガードの職員が通行車両の誘導を行う中、車道脇に堆積した土砂や雑草をスコップなどを使って除去。車道にはみ出し、通行の支障となっている枝葉の伐採や落葉の撤去、周辺のゴミ拾いなども行った、作業は３時間程度行われ、修了後には周囲はすっきりと片付いていた。