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建設現場をVRで体験 宮崎科学技術館に展示

▲建設現場のVR体験

 宮崎県は、幅広い世代に建設業の魅力を発信するため、4月26日から宮崎科学技術館2階の映像科学の最先端コーナーに「建設現場のVR体験コーナー」を設置する。

 会場には、2人乗りの連動チェアに乗って、風や振動を感じながら、バーチャルリアリティーの世界を体験できるTECHNOEGGのほか、360度見まわせるゴーグル型のVRを8台設置し、子どもから大人まで広く建設現場を体験してもらう。

 体験できる建設現場は、都城市で架設中の王子橋(長さ258.8mのメタル橋)、今年4月に供用開始した都城市のKUROKIRISTADIUM(第一種公認陸上競技場)、えびの市で施工中の真幸トンネル(NATM工法、長さ約2354m)。